The Airport Authority Hong Kong has launched a new Refund Application Platform for the air passenger departure tax (APDT) starting from 1 October 2025. Eligible passengers who have paid the APDT at the time of purchasing the air tickets may easily apply for tax refunds by simply uploading supporting documents to the platform. For more details, please visit the website www.APDTRefund.hk.
「広東省深圳市塩田区(深圳市盐田区 / Yantian District)」のすぐ隣に位置し、中国本土との境界線の緩衝地帯として1951年に「境界付近立入禁止区域(邊境禁區 / Frontier Closed Area)」に指定されました。それから50年以上もの間、沙頭角は住民以外の立ち入りが制限され、居住者以外がここを訪問するには許可証を取得し、さらに住民からの保証を取り付けなければなりませんでした。徐々に開放し始めた沙頭角クは、週末を過ごすのに最適な場所となっています。
2022年6月に沙頭角の第一段階の開放が開始され、続く第二段階は2024年1月から始まります。観光客は地元のツアーに参加して、この地域の美しい景色やユニークなアトラクション、地元のグルメを発見したり、フェリーに乗って、荔枝窩(Lai Chi Wo)、吉澳(Kat O)、鴨洲(Ap Chau)、香港ユネスコ・グローバル・ジオパーク(Hong Kong UNESCO Global Geopark)といった近隣の島々を探索したりできるようになりました。
2023年12月1日から、海外からの旅行者も香港在住者も「香港警察(香港警務處)」のホームページ上で沙頭角への訪問許可証「ツーリズム・クローズド・エリア・パーミット(旅遊禁區證 / Tourism Closed Area Permit)」の申請が行えるようになりました。
申請は訪問の3営業日前までで、先着順での受付となります。毎月1日に翌月分の申請受付を開始し、費用は無料となっています。認可旅行会社主催のローカルツアーに団体として参加する場合、許可証申請は主催会社が代行し、参加者個々の申請は不要となります。
300年以上前に建てられ荔枝窩(Lai Chi Wo)村は、香港で最も古く、最も保存状態の良い客家集落のひとつです。村の「風水」と呼ばれる森やマングローブの見事な美しさを眺め、自然遊歩道沿いの自然の風景をお楽しみください。また、荔枝窩(Lai Chi Wo)ストーリー・ルームでのガイド付きツアーに参加して、地元の村人と交流しながら客家文化や村の歴史について学ぶこともできます。
広東語で「アヒルの島(Duck Island)」と呼ばれる鴨洲(Ap Chau)は、その形がアヒルに似ていることからその名付けられました。この島はダブルヘイブン(Double Haven)特別区に属し、香港ユネスコ世界ジオパーク(Hong Kong UNESCO Global Geopark)の一部でもあります。壮大な地質学的特徴で知られる鴨洲(Ap Chau)では、珍しい黄土色の角礫岩や「アヒルの目(duck’s eye)」と呼ばれる海のアーチなど、さまざまな風変わりな岩石を見ることができます。
広東語で「幸運の湾(Lucky Bay)」と呼ばれる吉澳(Kat O)は、独特の曲がりくねった形をしており、漁船にとって格好の避難場所となっています。ご家族やご友人と一緒に吉澳(Kat O)ヘリテージ・トレイルを散策し、ダブルヘイブン(Double Haven)の息を呑むような美しさをご堪能ください。また、吉澳(Kat O)ストーリー・ルームに行く途中にあるラバーズ・ツリーを訪れ、落ち葉を拾って祝福を受けましょう。
慶春約(Hing Chun Alliance)歴史探索コース(セクション1)は、茘枝窩(Lai Chi Wo)、梅子林(Mui Tsz Lam)、蛤塘(Kop Tong)を結ぶ全長約3.7キロのコースです。この歴史探索コースを巡りながらその歴史、文化、興味深い物語を楽しみ、コース沿いの解説板を通して、慶春約に関する興味深い事実を学び、前世紀に栄えた村の姿を垣間見てはいかがでしょうか。
紅花嶺郊野公園(Robin's Nest Country Park)の一部は、かつての香港辺境禁区域内にかかっており、北には深圳の梧桐山(Wutong Mountain)、南には八仙嶺郊野公園(Pat Sin Leng Country Park)があります。特徴的なその地域は、保護された自然環境、生物多様性、文化、軍事遺産資源を見せてくれます。紅花嶺カントリートレイルや蓮麻坑(Lin Ma Hang)カントリートレイルを訪れれば、自然に親しむだけでなく、蓮麻坑鉛鉱山や麥景陶碉堡(MacIntosh Forts)などの保存史跡を鑑賞することもできます。
沙頭角開放計画(第二段階)が2024年1月1より開始されました。対象区域は沙頭角(中英街<Chung Ying Street>を除く)。観光客の土日祝日の1日あたりの定員は個人2,300名、団体客700名となります。平日は団体枠の制限はありません。
「ツーリズム・クローズド・エリア・パーミット(旅遊禁區證 / Tourism Closed Area Permit)」を取得した観光客のみ、訪問可能です。
中英街(Chung Ying Street)はまだ立ち入り禁止区域ですが、中英街ガーデン(Chung Ying Street Garden / 中英街花園)を経由すれば、見ることができます。
現地ツアー参加するか、ツーリズム・クローズド・エリア・パーミット(旅遊禁區證 / Tourism Closed Area Permit)を申請して、個人で訪れることも可能です。
はい。沙頭角開放計画(沙頭角開放計劃)第2段階中も、訪問者はツーリズム・クローズド・エリア・パーミット(旅遊禁區證 / Tourism Closed Area Permit)を申請する必要があります。旅行代理店は顧客の申請手続きをサポートしますが、個人旅行者はオンラインで申請する必要があります。詳細は「香港警察(香港警務處)」のホームページからオンライン申請をご覧ください。
沙頭角に入るには、 許可証「ツーリズム・クローズド・エリア・パーミット(旅遊禁區證 / Tourism Closed Area Permit)」を取得後、公共交通機関を利用しなければなりません。交通手段は:
(上記のバスとフェリーのルートは、特定の時間帯にしか運行していないものもあります。沙頭角(Sha Tau Kok)発着バスの最新情報はこちら。街渡(Kaito)フェリーの最新情報はこちらをクリックしてください。
沙頭角(Sha Tau Kok)と荔枝窩埠頭(Lai Chi Wo Pier)、鴨洲埠頭(Ap Chau Pier)、吉澳埠頭(Kat O Pier)を行き来できる街渡(Kaito)フェリーが運行しています。火曜日(祝日を除く)は運休しています。所要時間は30~45分。フェリーの詳細については、運輸省(Transport Department)のウェブサイトをご覧ください。