日本語での香港の安全情報は、在香港日本国総領事館のホームページをご参照ください。

湾仔（Wan Chai） - 香港通のおすすめ情報

Written by LUXE City Guides, Images by Nicolas Petit

歴史遺産と最新の流行が渾然一体となった街。少し歩くだけで、どちらも最高の経験が味わえます。老舗のレストランから、流行の先端を行く工房や再生された歴史的建造物まで、湾仔（Wan Chai districts）には全てあります。

まずは特におすすめのスポットをご紹介します。

生記海鮮飯店（Sang Kee Restaurant）行き方 {{title}} {{taRatingReviewTotal}} {{taRatingReviewText}} 住所 {{address}} ウェブサイト {{website}} 詳細をもっと見る

生記海鮮飯店が香港で30年以上続いているのには、理由があります。伝統的な広東料理は味が良く、シーフードが名物です。おすすめは、有名な海鮮粥（数量限定）や、鶏の塩釜焼き、酢豚、海老の醤油煎り焼き、完璧に調理された中華野菜です。魚介の仕入れ先は何十年も変わることなく、多くのメニューは、今も昔ながらの方法で丁寧に調理されています。凝ったグラスや気取ったサービスはありません。その代わり、友人や家族と気軽でにぎやかに、手頃な値段の食事を楽しむには、最高のレストランです。

泰麵（Samsen）

泰麵（Samsen）行き方 {{title}} {{taRatingReviewTotal}} {{taRatingReviewText}} 住所 {{address}} ウェブサイト {{website}} 詳細をもっと見るは、控え目なところがかえって魅力です。オーストラリア出身のシェフ Adam Cliff（アダム・クリフ）が開いたこのタイ料理レストランは、素朴でシックな隠れ家的な雰囲気で、屋台風のメニューは品数こそ少ないものの、とても魅力的です。裏メニューの「カオソーイ」（タイ北部の伝統的なカレー味鶏肉入りヌードル）があるか聞いてみましょう。作ってもらえるなら、ぜひ注文すべきです。その他のおすすめは、パッタイやパット・シ・イウ（特に滑らかな米粉の麺を使った料理）、そして、店の顔でもある和牛を使ったボート・ヌードルが特に人気のメニューです。予約席はなく、いつも行列ができるので、早めに行くのがベストです。

Kapok

Kapok 行き方 {{title}} {{taRatingReviewTotal}} {{taRatingReviewText}} 住所 {{address}} ウェブサイト {{website}} 詳細をもっと見るは、香港でもとりわけクールなお店です。フランス人のオーナーが天后（Tin Hau）ではじめた小さなお店が、今では小さなガリア帝国の風格を持ち、中環（Central）や尖沙咀（Tsim Sha Tsui）、さらにはシンガポールにも出店するまでになっています。それでもその中心は、湾仔（Wan Chai）にある2つのブティックです。片方のお店で扱っている商品は、流行の服やバッグ、宝石類などのアクセサリー。もう一方のお店では、ヨーロッパなど世界各地から取り寄せたありとあらゆる美しいもの、例えば香水、キャンドル、ランプ、文房具などを扱っています。お店に行けない場合、商品の多くはネットでも注文できます。

Lala Curio

Lala Curio 行き方 {{title}} {{taRatingReviewTotal}} {{taRatingReviewText}} 住所 {{address}} ウェブサイト {{website}} 詳細をもっと見るの楽しみの1つは、秘密の路地「秀華坊（Sau Wa Fong）」の奥に隠れたお店を、発見することです。お店の前まで来れば、すぐにそこだと分かります。鮮やかな赤紫のファサードが、入り口の印です。鮮やかな色彩は店内まで続き、多種多様な家具や壁紙、七宝焼のタイル、照明、食器、クッションなど、かわいらしい品物が店内にあふれています。その多くはアジア風です。この香港のブランドは、楽しさとちょっとしたキッチュさを、モダンなデザインの中に注ぎ込むと同時に、古き良き時代の職人気質を守り続けようとしています。

茂蘿街7号（7 Mallory Street）行き方 {{title}} {{taRatingReviewTotal}} {{taRatingReviewText}} 住所 {{address}} ウェブサイト {{website}} 詳細をもっと見る

古びた4階建ての唐樓（集合住宅）10棟をまとめて、鮮やかな緑のペンキで塗り直したもの。それが湾仔（Wan Chai）でも特に人目を引く歴史的ランドマーク、そのまま名付ければ「緑屋」（Green House）です。おそらく知る人も多い藍屋（Blue House）と同じく、茂蘿街と巴路士街（Burrows Street）に面したこの元集合住宅は、フランス窓と、鉄製の手すりがついた特徴的なバルコニーが人目を引きます。