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映画の中のシャムスイポー(深水埗)

映画の中のシャムスイポー(深水埗) 映画の中のシャムスイポー(深水埗)

Time Out Hong Kong 提供

ウィリアム・チャンのクリエイティブの源

William Chang Suk-ping 2013年の映画『グランド・マスター』で、シャムスイポー(深水埗)は、たくさんの武術家が集まる場所として描かれています。そしてカメラの前に登場するだけでなく、美術監督兼衣装デザイナーのウィリアム・チャン(William Chang Suk-ping)氏の創造の素材と発想の供給源として、裏でも重要な役割を担っているのです。

創作の世界ではすでに有名なチャン氏は、シャムスイポーの滿裕布行や華發疋頭布行といった記事店をよく訪ねていました。世界中の生地市場を回っているチャン氏ですが、シャムスイポーは最高レベルの市場と考えていて、月に1度か2度は衣装制作の材料を調達するために訪れるそうです。

「シャムスイポーの生地は品ぞろえが非常に豊富で、すべて種類別に分類されているので必要なものが見つけやすいのです。またアクセサリーやリボンから、クリスタルやビーズまで、ありとあらゆる店があります。必要なものが、ここなら何でも見つかります」。チャン氏によれば、商品の多様さと値段の手ごろさに魅かれて、海外からもデザイナーがこのファブリックの聖地にやってくるということです。

チャン氏は、シャムスイポーは特に、地域社会の結びつきが強いと言います。デザイナーの構想を実現するために喜んで布地を仕立てる販売業者もいて、チャン氏によれば、まさに特別なものを作る素材や発想を得るのに完璧な場所なのです。

 


映画の中のシャムスイポー(深水埗)

シャムスイポー(深水埗)は、多くの有名な映画に登場しています。この活気溢れる界隈を歩いて、以下の映画のロケが行われた場所を探してみましょう。

インファナル・アフェア(2002)
インファナル・アフェア(2002)

この犯罪ミステリー映画は、主役のアンディ・ラウとトニー・レオンが、にぎやかな鴨寮街(Apliu Street)にある店Audio Spaceで、古い音楽を聴いているシーンから始まります。

所在地: Apliu Street, Audio Space
桃さんのしあわせ(2011)
桃さんのしあわせ(2011)

この筋の入り組んだドラマは、労働階級の地域社会での日常の葛藤を、リアルにしかも関連性を持たせて描くため、大部分がシャムスイポーで撮影されました。

所在地: Ki Lung Street, Tong Chau Street
トランスフォーマー:ロストエイジ(2014)
トランスフォーマー:ロストエイジ(2014)

このメガヒット作品は、香港での撮影中、本当に交通を止めてしまいました。この作品では、車の形をしたオートボットとデセプチコンが、パニックに陥った住民を尻目にシャムスイポーの街を走り抜けていく数々のシーンで有名です。

所在地: Tai Nan Street, Nam Cheong Street
攻殻機動隊(2017)
攻殻機動隊(2017)

香港は、スカーレット・ヨハンソンがサイボーグ化した捜査官を演じるこのすばらしいSFスペクタクル映画(日本では『ゴースト・イン・ザ・シェル』)にも、香港が登場します。背景にシャムスイポーの商店のネオンサインが映っているので、探してみましょう。

所在地: Tai Nan Street

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