香港島北岸を東西に走る路面電車、通称“トラム”が、今年で開業100周年を迎えます。電車の車窓には様々な香港の表情が見えてきます。活気ある繁華街や世界にリンクするビジネス地区、昔の香りを漂わせる街、亜熱帯の樹々、そしてそこに暮らす人々の表情。そこには香港の歴史と現在を凝縮した光景があり、香港のすべてが見える窓があります。そんな魅力ある電車線路に沿って、香港の街をこの「路面電車香港風貌」でお楽しみください。

 

フォトエッセイ「香港 路面電車の旅」

「香港 路面電車の旅」

トラム沿線12エリアの風景と人々の暮らしを写真とエッセイで紹介する写真集。
変形A4版横/定価2310円(税込)/刊行・
春陽堂書店2004年7月15日発売

 

PROFILE

[写真]
写真家 永田幸子
神奈川県茅ヶ崎市生まれ。横浜市在住。
アマチュア写真家であった父親の影響を受け、40代になって写真を始める。1993年より、香港・マカオを中心に撮影を始め、おもに人々の暮らし、子供たち、風景を女性特有の視点で撮り続けている。温かみのある、そして生活感溢れる映像は新聞、雑誌、テレビ等のマスメディアの報道写真とはひと味違う香港・マカオを映し出している。

日本写真協会会員/日本旅行作家協会会員/横浜市国際交流協会会員

[文]
フリーライター 小柳 淳
東京都西東京市生まれ。
1983年に初めて香港に降り立って以来、元気な街に魅せられ幾度となく香港往復を繰り返している。香港では乗り物や標識をはじめとする街中のデザインにとくに興味を持っているが、最近では20世紀の香港製造業を支えた工場ビルにも感心が拡がっている。観光ガイドに止まらず、香港の暮らし、歴史、産業をもカバーする幅広い文章を発表している。

日本香港協会会員

■「路面電車香港風貌」 WEBギャラリー(2004.3.26更新)
 
各画像をクリックすると、永田さんの撮影した写真と小柳さんの文をご覧いただけます。

 


【シャウケイワン】
〜昔の香りを残す街

 
【太古】
〜静かな現代ベッドタウン
 
【北角】
〜高みの見物
    

【銅鑼湾】
〜すべては商売
 
【ハッピーバレー】
〜伸びやかな住宅街
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【湾仔】
〜香港の歴史標本
    

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〜海の記憶

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