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湾仔〜香港の歴史標本
湾仔で電車を降りたら、線路と直角に歩く。
ここは19世紀以来、海岸を繰り返し埋立てて陸地を増やしてきた香港の見本品のようなところなのだ。
線路に平行に通る幾本もの大通りが、埋立てが一区切りした時代毎の海岸線で、
したがってそれらを直角に横切って歩けば百数十年来の街の年輪を見ることができる。
港町の歓楽街、賑わう商家群、いにしえの廟堂、現代の超高層ビル。
そして、街毎の歴史と表情にピタリの人々、バーのドアマン、半ズボンのオヤジ、おキャンな娘、
スーツに身を固めたビジネスマン。立体歴史絵巻の湾仔。
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| 道路からヒョイとすぐ乗れる路面電車は、香港の普段着の暮らしそのもの。 |
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盛大に挙行された返還式典から7年。コンベンションセンターは次々と大勢の人々を受け入れてきた。 |
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いつもピカピカに磨かれている、ロンドン製と刻み込まれた電車のコントローラー。 |
新旧の地域が層を成して続く湾仔では、
灰色の古い建物の先に輝く超高層ビルの頂が見える。 |
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