香港の主な地区

 

香港島

セントラル(中環)地区

香港の行政、経済、交通の中心で、金融機関や多国籍企業が集まったビジネス街であり、著名な建築家の設計による高層ビルや豪華な国際ホテルが林立する、現代的なイメージの強い街。しかし、ビルの間や、一歩繁華街を抜けた場所には歴史的建造物が点在しており、香港の現在と過去を同時に学習することができる地区です。

ウェスタン(西環)地区

かつて中国からの移民が最初に居住する地域に指定されていた古い地区で、現在も中国らしい伝統や風俗が豊富に残る地区です。

ワンチャイ(灣仔)

香港の中でもひときわ発展の目覚ましいエリアで、海側の埋立地には97年に返還式典が行われた香港コンベンション&エキジビションセンターをはじめとする近代的なビルが建ち並び、山側には昔ながらの古い街並みが今も残っています。近代とレトロの新旧が交錯する地区です。

アバディーン(香港仔)

香港島の南側にある古い漁港。海との関わりの歴史から生まれた美しい景色が魅力です。またサウスサイドで唯一の工場・倉庫地区でもあります。

コーズウェイベイ(銅鑼灣)

アヘン戦争後の香港の商業を支えた歴史的にも重要な街。現在では大小数多くのデパートやショッピングセンターが立ちならぶ香港島随一の商業地区です。ビクトリアパークや100年以上続く「ヌーンデイガン」など英国統治時代のなごりが多く残る地区でもあります。

南部沿岸

香港を舞台とした映画として有名な「慕情」の舞台となったことでも知られる、美しい砂浜のレパルスベイやヨーロッパ人が多く住む高級住宅地スタンレーなど、セントラルから車でわずか20〜30分で南国リゾート気分が味わえるエリアです。

 

九龍

チムサアチョイ(尖沙咀)

チムサアチョイ
チムサアチョイ
20世紀の始めに13代総督ネイザン卿が建設したネイザン・ロードを中心に栄えた、東洋と西洋の文化が混ざりあった独特の雰囲気を体験できる地区。今では香港の代表的な観光地として看板が密集する光景や、チムサアチョイから見た香港島の夜景などが有名です。歴史的建造物が数多く残されている地区でもあります。

ヤウマティ(油麻地)とモンコック(旺角)

ヤウマティ
ヤウマティ
九龍の代表的な下町として知られ、小さな古い路地に今でも伝統的な風俗習慣が根強く残っているヤウマティ。女人街をはじめとする名物ストリートがひしめき、喧騒と熱気が渦巻く街として観光客にも人気が高いモンコック。どちらも日用品や生活雑貨の露店が所狭しと並び、香港の人々の生活の息吹を感じることのできるエリアです。

 

新界(ニューテリトリー)

のんびりとした田園風景と近代的な高層住宅のニュータウンとが隣り合って並ぶ地区です。歴史ある寺院や古い客家の集団住宅などが今も残っており、文化的な魅力にあふれています。新界の向こうには中国本土との境界があります。

 

周辺諸島

香港島の約2倍の面積をもつランタオ島、活気あふれるチュンチャウ島、絵のように美しいペンチャウ島、シーフード・レストランで有名なラマ島など見どころはたくさんあります。穏やかな美しい自然に恵まれており、ハイキングコースなども整備されています。

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