香港新発見

グリーン
 
 
ライオンロック
ピンク・ドルフィン
ランタオ島
タイオー(ランタオ島)
プイオー(ランタオ島)
西貢
ビクトリア・ピーク
ショッコー、レパルスベイ、スタンレー
 

 

 

ライオンロック

アクセス
地下鉄黄大仙駅下車。黄大仙寺院の裏がライオンロック公園。そこからハイキングコースへの上り口があります。

 

 沙田(シャティン)は、南にライオンロック(獅子山)、東にはマーオンシャン(馬鞍山)、西にはタイモーシャン(大帽山)があり、山に囲まれて地理は、非常に風水の良い地といわれています。
 ライオンロックは、遠くから眺めるとまるで横たわる獅子のように見え、山を登って近くに寄ってみると、写真のようにくっきりと獅子の頭の形に見えます。中国人は獅子を守護者の象徴と考えており、獅子山はライオンロック・トンネルの守護者なのです。
 シャティンの街が一望できるという眺望の良さも手伝って、週末や祝祭日はハイキングをする人々で賑わいます。

ピンク・ドルフィン




ドルフィン・ウォッチツアー

催行日:毎週3〜4回(シーズンによって日程が変更になりますので、事前にご確認ください。
乗船時間:8:30 セントラル、9:00 チムサアチョイ
所要時間:約4時間
料金:大人HK$280、12歳以下Hk$140
日本語ガイド:有り(要事前予約)
主催・お問い合わせ:香港ドルフィンウォッチ TEL(852)2984-1414
香港政府観光局ビジターホットライン TEL(852)2508-1234
http://www.hkdolphinwatch.com/

 

 ピンク・ドルフィン(中国白イルカ)は、1997年の中国返還式典のマスコットにもなった香港を代表する野生動物の一種。生息するのは、世界でも香港の近海だけとあって、このイルカをひとめ観ようと世界中からファンが訪れています。
 しかし、その人気の一方で、生息数が約150頭まで減少し、絶滅も危惧されています。このため香港では、このピンク・ドルフィンの貴重な生態を学び、環境保全に役立てるために、ドルフィンウオッチング・ツアーを催行しています。イルカが実際に見られる確率は96%ですが、万一観られなかった場合は再度ツアーに参加できる無料券がもらえます。日本語ガイドもいますので(予約時要確認)、ぜひお気軽に参加してみてくださいね!

ランタオ島

アクセス
フェリーの場合/香港島セントラルのフェリー乗り場から、梅窩(ムイウォー)行き定期フェリーで約40分(毎時1便程度)、高速船なら約25分
鉄道の場合/セントラル(香港駅)、または九龍駅からトンチョン・ライン(TCL)で東涌(トンチョン)駅下車
島内の移動/フェリーピア前のバスターミナルから出ているバス、またはタクシーが便利

 

 香港島からわずか30分、海も山も楽しめる自然のオアシス、ランタオ島。香港最大の島であるランタオ島(大嶼島)は、香港島の約2倍の面積を持ちながら、人口はわずか2万5千人余り(香港島の人口は100万人以上)と、ほとんどが手つかずの自然に覆われています。島の半分が国定公園に指定されており、香港人は週末になると、日帰りでハイキングしたり、ビーチでのんびり過ごしたりと、この島の豊かな自然を楽しんでいます。

 ランタオ島へは、セントラルのフェリー乗り場(埠頭6)から離島行きフェリーに乗り、梅窩(ムイウォー)で下船するのが一般的です。フェリーは高速船と普通船の2種類あり、高速船は約25分、普通船は約40分ほどで到着。ムイウォーのフェリーピアで降りるとすぐに海沿いのプロムナードがあり、海鮮料理店などが並んでいます。「シルバーマインベイ」というビーチでは潮干狩りを楽しむ家族連れの姿も見られ、まるで昔ながらの日本の海水浴場といった雰囲気に心が和むことでしょう。シャワーや更衣室、レンタル自転車、ホテルなどの宿泊施設も完備されています。

 また、高さ26m、重さ202トンの野外座仏があることで有名な「ポーリン寺(寶蓮寺)」も、ここランタオ島にあります。風光明媚な海抜800メートルのゴンピン(昴坪)高原に建立された香港最大の仏教寺院からは、遠くマカオまでの素晴らしい眺望も楽しむことができます

ポーリン寺
開館時間:10:00〜16:00 無休
入館料:無料

 

新発見!
香港一長く美しいビーチ!
シルバーマインビーチからタクシーで約20分のところにある「長洲ビーチ」は、香港一長い砂浜を持つビーチとして有名です。約3kmにもわたって白浜が続く風景は、開放感たっぷり。ビーチ沿いには、欧米人が経営するレストランやパブも目立ち、オープンエアのデッキでビールを飲みながら一休み、というのもいいですね。 ビーチには、無料のトイレ、更衣室、シャワーも完備されています。

ポーリン寺のもう一つのオススメは食事
ポーリン寺へバスで行くと、そこから座仏までは長い長い階段が。体力にあまり自信がないという方は、座仏のすぐ脇まで運んでくれるタクシーがオススメです。また、広い境内ではお土産店やオープンエアーで豆腐花を食べさせてくれるお店のほか、一般客が利用できる精進料理のレストラン(要予約)もあるので、参拝がてら挑戦してみては?
※精進料理の予約は、お泊まりのホテルのコンシェルジェにお申し付けください

 

タイオー(ランタオ島)

アクセス
交通:ムイウォーのバスターミナルからタイオー行き1番のバスで約1時間
(ポーリン寺からタイオーへ回るバスもあり)
運賃:大人HK$8(日祝はHK$13)
※エアコン付のバスの運賃は高くなります

 

 ランタオ島の西側にある大澳(タイオー)は、昔ながらの漁村として栄えてきた海沿いの街。梅窩(ムイウォー)からタイオー行きのバスに乗って、約1時間ほどのところにあります。市街の喧噪とはうってかわってのんびりとした島時間が流れ、ノスタルジックな風情が漂うタイオーは、今までとはひと味違う香港を発見できる格好の場所と言えるでしょう。

  まず、タイオーのバス終点を降りて海岸沿いを歩くと、どこか懐かしい雰囲気の商店街が現れます。路地には貝柱やシャコ、魚などの乾物を売る店や、茶果という昔ながらのお菓子売り、雑貨店などが並び、のどかな漁村に暮らす人々の息づかいを感じることができます。観光客の姿が目立つのは、香港ではここだけでしか見られない、水上家屋がお目当ての人が多いからでしょう。タイオーでは、木やトタンでつくられた高床式の家が運河沿いにずらりと並び、香港の“リトル・ベニス”と呼ばれる美しい風景をつくっています。2000年7月の火災で一部焼けてしまいましたが、今なお残るその風景を記憶に刻もうと、水上家屋を巡る観光ボートも運航を開始。内海にある水上家屋だけを巡るコースは約10分(HK$10)、外海まで出るコースは約25分(HK$20)と、手軽に遊覧を楽しむことができます(外海に出るコースは、運が良ければピンクドルフィンに出会えることも)。観光ボート乗り場は、商店街が続く細い路地(永安街)を抜けて右に曲がったところにある、吊り橋のたもとにあります。この橋は1996年にできたもので、まだ橋がなかったときは、イカダのような船を両岸から紐を使って引っ張り、橋の代わりにしていたとか。今は吊り橋に変わってしまいましたが、このような昔ながらの風情がタイオーではそこかしこに見受けられます。

 ボートに乗って水上家屋を遊覧したり、街を散策してお菓子を買い食いしたりと、童心に戻って半日はたっぷり遊べる街、タイオー。ランタオ島観光の際は、ぜひタイオーまで足を延ばしてみてはいかが?

 

タイオーのオススメレストラン
『福満林酒家』
No29,Market St.,Tai O,Lantau
11:00〜21:00 TEL:2985-7071

ひとしきり遊んでお腹が空いたら、橋を渡った先の商店街突き当たりにある「福満林酒家」へ。ここは、タイオーの名物・蝦醤(エビペースト)を使った料理が楽しめるお店。干し蝦を使った炒飯(HK$38)や、蝦醤を使ったイカの炒め(HK$55)など、地元の素材で作った海鮮料理をたっぷり味わえます。帰りは、バス停近くの豆腐花の店に寄るのもオススメです。豆腐花はのど越しもよく、歩き疲れた体を癒してくれるでしょう。ランタオ島のバスとフェリーの時刻はほぼ連動しているので、バスに乗ってムイウォーに戻ると、ちょうどいい時間にフェリーがやってくるはずです。

上/干し蝦入り炒飯(HK$38)
下/イカの蝦醤炒め(HK$55)

 

プイオー(ランタオ島)

アクセス
・ムイウォーから1番または4番のバスに乗って約10分(プイオーで降りることを運転手に伝えると、降りるバス停を教えてくれます)
※週末はプイオー行きの7番バスが運行

 

 セントラルからフェリーに乗り、30分ほど高速船に揺られると、ランタオ島の玄関口、ムイウォーに到着します。そのムイウォーからほど近く、バスに乗って最初に見えてくる街が、“プイオー”です。

 週末であれば、ムイウォーから7Pのバスに乗ると、プイオービーチの近くまで行くことができます。平日なら1番か4番のバスに乗り、運転手にプイオーで降りることを伝えればOK。運転手に教えてもらった停留所でバスを降り、バスの進行方向へ少し歩くと、バスやタクシーのロータリーが見えてきます。そこからが、ビーチへの道。あたりを見渡すと、緑いっぱいの草原にたくさんの水牛がくつろぐ、のどかな光景が広がります。さらに5分ほど歩くと、目的地のプイオービーチに到着です。目の前に広がる遠浅の美しい海岸は、まるでプライベートビーチのよう。香港とは思えない、南国のリゾート地のような風景に目を奪われることでしょう。

 このプイオービーチは、以前からアクティビティが楽しめる日帰りビーチとして知られていましたが、2004年4月にレストランやバンガローなどが誕生して、泊まって遊べるビーチに生まれ変わりました。子供たちのサマーキャンプ地でもあり、西洋人の子供たちが楽しそうに遊んでいる光景も。プイオービーチでは、ビーチバレー、カヤック、ビーチサッカーなどビーチでのアクティビティが楽しめるほか、ランタオ島の自然を満喫できるネイチャー・ハイキングやマウンテン・バイクなど、山のアクティビティも充実しています。市街を離れ、思い切りアウトドアを満喫したい人にとっては、まさに穴場のビーチと言えるでしょう。宿泊は、シャワー・トイレ付きのバンガローが、朝食付でHK$700(6部屋しかないので、週末は予約が必要)。バンガロー以外にもキャンプサイトが50あり、キャンプ設営などもしてくれます。お腹が空いたら、ビーチ沿いにあるオープンエアのレストラン「ウー・ラー・ラー」へ。ここは西洋料理のレストランで、パスタやサンドイッチ、ベイクド・チキンなどメニューも豊富に揃っています。

アクティビティやバンガロー、レストランなどを管理している会社のWEBサイト
http://www.treasureislandhk.com/

西貢(サイクン)


アクセス
・地下鉄クントン線ダイヤモンドヒル駅下車〜C2出口から出たところでサイクン行きの92番バスに乗車
・地下鉄チョイホン駅下車〜C1出口からサイクン行きの1A番ミニバスに乗り、終点で下車

 

 険しい山々と美しいビーチ、そして70もの島々が点在する西貢(サイクン)は、昔ながらの漁村の風情を残した、美しい景観が魅力のエリア。地下鉄ダイヤモンドヒル駅からバスで30〜40分と、市街から近いにもかかわらず、都心の喧噪とはまったくの別世界。豊かな自然に惹かれた欧米人が移住する率も高く、安住の地としても人気を集めています。ここ数年はリゾート地として急速に注目を集め、オシャレなレストランが続々オープンしています。新鮮な魚介類が豊富なため、フランス料理から地元の海鮮料理まで、おいしい海の幸をたっぷり堪能することができます。

 海鮮料理でお腹を満たしたら、さあ目の前のビーチへ。砂浜でくつろいだり、サンパンに乗って島巡りをしたりと、サイクンでは思うままにリゾート気分を楽しめます。アクティブに遊びたいなら、ウインドサーフィンやカヌーのレンタルもあるので、本格的なマリンスポーツに挑戦するのもオススメ。また山派の人は、カントリーパークのトレッキングコースで、ハイキングに汗を流すのも良いでしょう。

新発見!
ゴルフをするなら西貢で!
『ザ・ジョッキークラブ カウサイチャウ・パブリックゴルフコース』(Jockey Club Kau Sai Chau Public Golf Course)
サイクン半島に浮かぶ小島、カウサイチャウ北部に広がるこのゴルフ場は、世界で最も美しいゴルフ場のひとつとして名高い。ゲーリー・プレイヤーのデザイングループが設計した変化に富む36ホールは、ゴルファーのチャレンジ意欲をかきたててくれる。なお、プレイできるのは平日のみで、混雑する場合が多いので必ず事前予約をしよう。

所在地:Kau Sai Chau,Sai Kung,New Territories
ホール数:36ホール(南北コースそれぞれに18ホール)
料金:南北コース・平日HK$600/18ホール(平日のみ)
南コース・平日HK$360/9ホール(平日のみ)
Tel.:(852)2791 3390,(852)2791 3380
交通:地下鉄彩虹(Choi Hung)駅から92番バス、またはA1グリーンミニバスに乗ってサイクンバスターミナルに行き、サイクンフェリーピアからカウサイチャウ行きのシャトルフェリーに乗って15分

『クリアウォーターベイ・ゴルフ&カントリークラブ』(Clearwater Bay Golf & Country Club)
サイクン半島の最南端、クリアウォーターベイに位置するゴルフ場。海岸線に向かって真っ直ぐ下っていく「オーシャン・ナイン」と、山々に包まれた「マウンテン・ナイン」のふたつの9ホールがあり、違った趣が楽しめる。クラブ内にはテニスコート、スカッシュコート、屋外プール、ジャグジー、レストランなどがあり、施設も充実。

所在地:139 Tai Au Mun Road,Clearwater Bay,New Territories
ホール数:27ホール(1コース18ホール+エグゼクティブ9ホール)
料金:HK$1400/18ホール,HK$400/9ホール※ビジター利用は平日のみ
Tel.:(852)2335 3750
交通:地下鉄彩虹(Choi Hung)駅からタクシー

 

サイクンのおすすめスポット&レストラン
『全記海鮮菜館』
海辺に建つ、サイクン最大規模のシーフードレストラン。地元の海でとれるさまざまな素材をそのまま刺身にして味わえる。とれたての海の幸を刺身でいただくのは最高の贅沢。とくに「龍蝦刺身」(ロブスターの刺身)や「元貝刺身」(ホタテの刺身)などは、一度試すと忘れられないおいしさ。生簀から好きな魚介類を選んで、お店の人に調理法をリクエストすることもできる。

住所:G/F,53 Hoi Pong St., Sai Kung  営業時間:11:00〜1:00a.m.  Tel.:(852)2791-1195

『Jaspa』
東南アジアのメインディッシュからオーストラリア風デザートまで、世界各国の料理が味わえる。中でも「エビのココナッツカレー」は、この店自慢のメニュー。新鮮な魚介類を使った南国の味で、中国料理とはひと味違ったおいしさ。

住所:G/F,13 Sha Tsui Path, Sai Kung  営業時間:8:00〜22:30  Tel.:(852)2792-6388

『満記甜品』
香港人だけでなく、デザート通の日本人からも高い人気を誇るお店。デザートはすべて手作りで、マンゴーやイチゴなど、フルーツをたっぷり使っている。爆発的なヒット商品となったマンゴープリンはもちろん、マンゴーと生クリームをクレープ生地でくるんだマンゴーパンケーキ(HK$23)などもオススメ。食事の後やティータイムにぜひ立ち寄りたい。

住所:610C Po Tung Rd., Sai Kung  営業時間:13:00〜翌2:00  Tel.:(852)2792-4991