香港新発見

カルチャー
 
 
車公廟
マダム・タッソー蝋人形館
アフタヌーンティー
ペニンシュラ・ホテル
ハリウッド・ロード
ラバーズ・ロック
テディ・ベア・キングダム
   

 

車公(チェーコン)廟

 

データ
Che Kung Miu Road, Shatin, New Terriotories

アクセス
・九広鉄道東線大圍駅を出て左方向、ホンムイクック・ロード(紅梅谷道)へ。チェーコンミウ・ロード(車公廟路)を渡って北に向かい、チュイティン・ストリート(翠田街)を渡ったところ

 

 車公(チェーコン)は、宋代(960-1279年)に南中国の乱を制した将軍で、宋代が滅ぼされる前に香港へ逃れてきました。ちょうどその頃、シャティンで疫病が流行していましたが、ある農民が車公が疫病を治めるという夢を見た直後、実際に疫病が治まったため、これに感謝して建てられたのが車公廟です。
 車公廟はシャティンで一番人気がある、300年以上の歴史を持つ道教廟で、1993年に改修されました。本殿中央の祭壇には11メートルもの高さの車公像が祀られ、その傍らには、車公廟の名物ともいえる銅製の“車輪”が置かれています(詳しくは下記)。
 車公の生誕祭は旧正月2日目ですが、多くの信者が3日目に車公廟を参拝しに訪れ、線香や花、魚、豚、鶏などを供えます。車公は、運送業者に人気があり、平安くじや縁起物を買い求め、それらを車内に飾っている人が多いようです。

 

新発見!

回しすぎ注意!? これが“扇風機”の正しい回し方
祭壇の傍らに置かれている“扇風機”そっくりの車輪。この車輪を回して車公に願い事を伝えると、幸運が訪れ、来年の厄払いもできるといわれています。車輪の回し方ですが、幸運がたくさん欲しいからと、むやみやたらに回してはいけません。まず、お線香を供え、次にそばにある太鼓を叩いて、車公に自分の願い事を伝えます。それから車輪を時計方向に回しながらもう一度祈願、というのが正しい作法です。ぜひ覚えておいてくださいね。

マダム・タッソー蝋人形館

 

 

 

データ
Level2, The Peak Tower,128 Peak Rd., The Peak
営業時間:10:00〜20:00(無休)
入場料:HK$95 子供・学生・65歳以上 HK$55
マダム・タッソー蝋人形館公式サイト

アクセス
ピークトラム山麓駅まで
・セントラルのスターフェリー乗り場からバス15番C(HK$3.20)
・地下鉄セントラル駅から徒歩10分

ピークトラムで山頂駅まで7分。山頂駅のある「ピークタワー」内2階にあります


 ロンドンに本家がある、映画スターや政治家など、世界の著名人を本人そっくりの蝋人形に仕立てて展示している『マダム・タッソー蝋人形館』。ピークタワー内にある香港のマダム・タッソー蝋人形館には、ジャッキー・チェンやブルース・リー、シルベスター・スタローンといった香港やハリウッドの映画のスター、D・ベッカム選手といった旬の有名人がたくさん展示されています。もちろん、一緒に記念撮影もOK。さらに、2004年3月31日には、2003年に亡くなった永遠の香港スター、レスリー・チャンが仲間入りしました。

※マダム・タッソー蝋人形館は、2005年7月31日より2006年初頭まで改装工事を行います。改装工事の間は休館となりますのでご注意ください。

 

新発見!

レスリーの姪が監修
レスリー・チャンの蝋人形は、ロンドンのマダム・タッソーのスタジオで制作されました。最後の仕上げ段階では、レスリーの姪のAlisha Macphersonさんもスタジオを訪れ、表情のチェックなどを手伝ったとのこと。衣装を着て展示されているレスリーの人形は、本当にそっくり。ファンの方はぜひその目で確かめてくださいね。

 

アフタヌーン・ティー

 

 英国から返還されて7周年を迎えた香港ですが、英国の伝統はまだまだ残っています。3段式トレーに飾られたプチケーキやスコーン、オープンサンドイッチ、フルーツなどとともに、薫り高い紅茶をいただきながら午後のひとときを過ごす“アフタヌーンティー”もそのひとつです。

 香港島南部のリゾート地、レパルス・ベイにある「ザ・ベランダ」は、コロニアルな建物の中にあるフレンチレストラン。作家や映画スター、セレブリティたちの定宿として知られていた旧レパルス・ベイ・ホテル内(現在は改築され、ショッピングや食事が楽しめる「ザ・レパルスベイ」として営業)にあり、本格的なアフタヌーンティーが楽しめるレストランとして知られています。ホテル時代から続く「ザ・ベランダ」の店内は、英国統治時代の面影を今に残す、歴史ある空間。かつてセレブリティたちが集った場所で、優雅に紅茶を楽しむことができるでしょう。

 また、チムサアチョイのインターコンチネンタル香港ホテルにある「ザ・ロビー・ラウンジ」は、香港一の景色を眺めながらアフタヌーンティーを味わえる場所。吹き抜けの大きな窓からはビクトリア・ハーバーの大パノラマが広がり、香港に滞在している実感を存分に味わうことができます。さらにオススメするなら、香港島サイドにあるアイランド・シャングリラ香港ホテルの「ロビー・ラウンジ」も穴場。席数は少ないものの、居心地の良いソファと吹き抜けの高い天井、窓の外に広がる緑が来る人をリラックスさせてくれます。ここは、香港の芸能人などがよく訪れるラウンジで、何気なく座ったら隣に有名人がいたということもしばしば。ショッピングや観光の合間にひと息つきたいときは、これらの場所で贅沢にアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかが? 想像以上にボリュームがあるので、ランチやディナーは軽めに済ませておきましょう!

 

アフタヌーンティーを楽しむならココ!

『ザ・ベランダ』(The Verandah Restaurant)
アフタヌーンティー:15:00〜17:30(月〜土) 、15:30〜17:30(日祝)
トラディショナル・イングリッシュ・アフタヌーンティーセット/HK$128 (一人)
セレブレーション・シャンペン・アフタヌーンティーセット/HK$198 (一人)(※右写真)

住所:109 Repulse Bay Road, Hong Kong
Tel : (852)2812-2722

 

 

 


『ザ・ロビー・ラウンジ』
(インターコンチネンタル香港ホテル)

アフタヌーンティー:14:30〜18:00
アフタヌーンティーセット:HK$250(二人)、HK$160(一人)

住所:18 Salisbury Road, Kowloon
Tel : (852)2313-2498

 

『ロビー・ラウンジ』
(アイランド・シャングリラ香港ホテル)

アフタヌーンティー:15:00〜17:30
アフタヌーンティーセット:HK$280(二人)、HK$155(一人)

住所:1Pacific Place,Supreme Court Rd, Central
Tel : (852)2820-8224

 

ラバーズロック(婚姻石)

 

 


アクセス
・セントラル、スターフェリー埠頭前から9番のミニバス〜ボーエン・ロード(寶雲道)下車、東へ徒歩
・または15番のバスでスタブス・ロード(司徒抜道)とボーエン・ロード(寶雲道)交差点下車、ボーエン・ロードを西へ徒歩

 

 香港島の寶雲道東段にあるラバーズロック(婚姻石)は、高さ十メートルを超える石柱で、誠心誠意拝むと、未婚者には良き伴侶が見つかり、既婚者は家庭円満に、子宝に恵まれない者には子を授かるといわれています。吉日には大勢がこの石を参拝しに訪れます。とくに旧暦の1月6日、16日、26日の「いわゆる「石公石婆誕」には、参拝者が後を絶ちません。

 

新発見!

ラバーズロックの装飾の理由
ラバーズロックが現在のような装飾を施されるようになったきっかけは、1964年にさかのぼります。当時、以前この石の神に願いを叶えてもらった善男善女がお金を出し合い、石に装飾を施して露天の婚姻廟に仕立て上げました。さらに彼らはこの石に絵を描いて石が人の姿に見えるようにし、石の下にもその人の姿を描きました。その他にも装飾を加え、この地を「聖地」と呼ぶことにしたということです。近年になって、さらに四面仏や多くの祭壇が備えられました。

 

テディ・ベア・キングダム(小熊國)

データ
P2, The Amazon, 12 Salisbury Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon
TEL:(852)2130-2130
営業時間:10:00〜22:00
入場料:大人HK$50、子供(3-11歳) HK$25
http://www.teddybearkingdom.com.hk/

アクセス
地下鉄チムサアチョイ駅から徒歩3分

 

※現在、テディ・ベア・キングダムは休館しています。 2005年7月に再オープンする予定です。