旧暦5月5日 (新暦では6月) 西暦はこちら>>
開催日:2008年6月8日、2009年5月28日、2010年6月16日 (国際ドラゴンボートレースの開催日は2008年6月14日、15日。その他のドラゴンボートレースの開催日はこちらの日程表(PDF)をご参照ください)
ドラゴンボート・フェスティバルは、速さを競うボートレースと伝統的な行事という二つの面を兼ね備えています。
このフェスティバルは、端午節(テュンンー・フェスティバル)としても知られ、今から 2,000年以上前に、当時の腐敗した統治者達に抗議して汨羅江に身を投げた中国の国民的英雄・屈原の死を記念するお祭りです。言い伝えによれば、村人たちは屈原を救おうと、魚が屈原によりつかないように太鼓を叩き、また魚が屈原の体を食べてしまわないよう川にちまきを放り投げたといいます。
このお祭りの目玉は熱い戦いが繰り広げられるエキサイティングなイベント、ドラゴンボート・レースです。各チームにより装飾が施されたドラゴンボートで、激しい太鼓の音に合わせて速さを競い合います。両端に派手な龍の頭と尻尾の飾りがついたこの特製ボートは、全長10メートル以上、1艇に20〜22名が乗り込むことができます。
香港では、このドラゴンボート・レースの時期に屈原を偲んで笹の葉で包んだちまきを食べるのが習慣となっています。また、水泳や水遊びを楽しみにしている人々には初夏の訪れを知らせる風物詩とも言えます。
この時期、ドラゴンボート・レースは香港の各地で開催されていますが、その中でもひときわ大規模に行なわれるのが「国際ドラゴンボート・レース」。世界各地から集まったドラゴンボート・チームと、地元・香港の強豪チームが入り混じって、熱い闘いを繰り広げます。