重陽節(チョンヨン・フェスティバル)
陰暦9月9日 (新暦では9月下旬から10月中旬) 西暦はこちら>> 重陽節(チョンヨンフェスティバル)は、先祖を思い、敬うお祭りです。
「秋のお彼岸」としても知られるこのお祭りは、春の清明節と並ぶものです。家族は先祖の墓参りをし、掃除をし、お祈りをして、尊敬の念を示します。また、捧げ物として持って来た食べ物は、お供えの儀式の後その場で食べます。特に、「コー」というお菓子は、頂点という漢字と同音なので、このお菓子を口にした人は昇進すると信じている人もいるのです。
この日はハイキングの日でもあります。重陽節は漢代(紀元前220年〜220年)の伝説に基づくお祭りで、当時の易者が漢代のウーン王に「陰暦の9月9日に一家揃って高所に登りなさい」と忠告し、王が言われた通りにして戻ってみると、一家が住んでいた村の人や動物は皆殺しに遭っていた、というのです。現在でも重陽節の間、故事にならって高地に行く人は少なくありません。
この時期は気候が穏やかで、空気も澄んでいるので、多くの人々がハイキングにでかけます。日帰りハイキングに参加してみてはいかがですか。