Lantern
ランターン
Moon Cakes
ムーンケーキー
中秋節 – 陰暦8月15日
(新暦の9月または10月) 西暦はこちら>>

このお祭りは14世紀、モンゴルからの支配を逃れるために起こした反乱を記念するものです。当時の巧妙な策として、反乱兵士の一人が、中に伝言を隠した菓子を仲間に配り、城の奪回に成功したと言われています。

お祭りでは、裏ごしした蓮の実、練りゴマ、卵黄をその他の材料と混ぜて作る「月餅」を食べます。「月餅」とともに、店先ではカラフルな紙のランタン(ちょうちん)が売られ、動物の形のものや、最新のものは、飛行機や宇宙船を模ったものもあります。家族の行事としては、当日は子供たちも少し夜更かしして、ピーク(山頂)など高いところにあがってランタンに火を灯し、月餅を食べながら秋の大きな丸い月を眺めます。夜の公園などはいろいろな形をしたランタンを手にした家族連れやカップルなどで大いに賑わいます。



Fire Dragon
Fire Dragon
また、中秋節と同時期、陰暦8月14~16日にコーズウェイベイで行われる盛大なお祭り、ファイヤー・ドラゴン・ダンスも見逃せません。このイベントは、コーズウェイベイ公共運動場の後ろにある小さな通りが集まったタイハン(大坑)地区で行われ、全長66メートルの巨大なファイヤー・ドラゴンが舞い踊ります。

1世紀以上前、タイハンは農業や漁業を営む人々が住んでいた村でした。ところが、ある年の中秋節の3日前、この村を台風と疫病に襲われました。その上、村人が被害を受けた所を修復しようとしていた時、大蛇が村に入り込んで家畜を食べてしまったのです。一部の村人はこの大蛇は龍王の息子だと噂しました。

村を悩ませる被害を食い止める唯一の方法は、中秋節がやってくるまで3日3晩ファイヤー・ダンスをすることでした。そこで村人は藁で大きな龍を作り、火をつけてお香を挿し、花火を上げました。そうして3日3晩踊り続けた結果、本当に疫病が無くなったと言われています。




Social Bookmarks