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御利益満点の『黄大仙』で名物の占いに挑戦しよう!


▼『嗇色(シクシク)園黄大仙(ウォンタイシン)』は、香港で最も有名な道教寺院。毎日数多くの参拝客や観光客が訪れています。この寺を訪れる人たちのお目当ては、何と言っても"占い"。手相、人相、姓名判断、風水などさまざまな占いができますが、一般の香港人がよく占うのは、竹の筒に入った竹棒で行う"竹おみくじ"です。参拝者は、まず線香に火を灯して祭壇にひざまずき、願い事を唱えながら竹筒を持って、1本の竹棒が出るまで筒を振ります。この竹棒と同じ番号が書かれた紙切れと交換し、占い師に渡せば、紙に書かれた内容について解釈してくれるというもの。1回につき、ひとつの願い事(または悩み事)を占うのがポイントです。黄大仙の占いは「有求必應(願えば必ず報われる)」と言われるほど霊験あらたかで、占ってもらう人もみな真剣です。

  黄大仙の左側には、この寺の名物となっている100軒もの占いの店が軒を連ねています。店は一軒間口の小さなもので、入り口付近には順番待ち用に置かれた丸イスが。もしお目当ての占い師が診断中であれば、入り口外のイスに座って待つというスタイルです。

  金額は、竹おみくじの診断が1回HK$20〜。手相や人相は、両方合わせて約HK$300〜500ぐらい(値段は店によって異なる)で、このほか四柱推命や風水などもあります。言葉のコミュニケーションに自信がない場合は、あらかじめ聞きたい内容をメモ書きしておくと良いでしょう。占い師は、たいていピンクの紙(縁起が良いことから)に占いの内容などをメモしてくれるので、それを見ながらの筆談も可能です。占い師のほとんどは英語OK。日本語のできる占い師も4、5軒あり、入り口に日本語が書いてあるのでわかりやすいはずです。なかでも縁機館のケ仲言(トウ・チュウゲン)さんは日本語が上手なので、心配な人は訪ねてみると良いでしょう。

  ちなみに、取材スタッフが竹おみくじで仕事運を占ったところ、100番という数字の竹棒が。この番号に従って診断の書いてある紙を取り出し、占い師に渡して占ってもらったところ、「100番は一番最後。これからまた新しく始まるという中吉の番号」なのだとか。移転、新計画は非常にOK、良い方向に移り変わる運らしく、新しいビジネスに乗り出しては?との助言をいただきました。

  この竹おみくじは1〜100番まで(竹も100本)で、その中で大吉はなんとたった3つだけ。確率100分の3で、出る人はそうそういないとのこと。もちろん、おみくじだけ買って、自分で解釈をするのも可能です(その場合は1枚HK$2ドル〜)。

  また、占いで説明用に書いた診断書は最後にくれるので、大事に持って帰りましょう。大切に持っていると、御利益があるらしいですよ!?

 

■『嗇色(シクシク)園黄大仙(ウォンタイシン)
住所:Wong Tai Sin Temple, Wong Tai Sin Road, Kowloon
営業時間:7:00〜17:30 無休(占いの店のほとんどは午後から営業開始)
Tel:(852)2327-8141(黄大仙廟事務所)
交通:地下鉄黄大仙駅B2出口より徒歩1分