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長洲饅頭節

長洲饅頭節

長洲饅頭節は、太陰暦4月5日から9日にあたります。

毎年この時期が近づくと、長洲(チュンチャウ)の人々は、神を象った張り子の人形や衣装、饅頭や饅頭をのせる竹の塔を作るのに大忙しになります。Time.comが世界の「10大奇祭」に選んだお祭りを見に、まもなくこの小さな島にやってくる何千人もの見物客を迎える準備が始まります。

祭りの起源は、清王朝時代(1644 -1911年)後期に長洲を襲った疫病でした。島民たちは、北帝廟(パクタイ・テンプル)の前に祭壇をつくり、村の細道には神像を並べて、島にはびこる悪霊を追い払うよう北帝に神頼みしたということです。このような道教の儀式の甲斐あって疫病はおさまり、100年後、この儀式は中国の無形文化財に指定された祭りとなって今も受け継がれています。

この地に伝わる風習が、今も地元の人々によって承継されています。島民たちの連帯感は強く、よそに働きに出ている者も、この祭りのために島へ帰ってきます。また、圧巻な長洲饅頭節を一目見ようと、かつて海賊たちの安息地であったこの島にフェリーで何千人もの観光客も集まってきます。1週間続くこの行事では、道教の式典や音楽、パレード、獅子舞、太鼓演奏、そして迫力ある饅頭取り合戦(搶包山比賽)が見られます。

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情報
日付:
2020年4月27日から5月1日まで
アクセス
  • Take the ferry from Central Pier 5