2019 / 1 / 10 / Thu.トレンド

ハイセンスな香港ローカルが好きな場所。
ジョー・ラム編

観光名所を一通り回ったら、ローカル気分で街歩きがしたい。「あなたが好きな香港を教えて」香港のキーパーソンに聞いてみた。

この街には色々な文化を受け入れる器がある。

僕は香港生まれの香港育ち。この〈Fish & Chick〉のある西環の近くに自宅と事務所がある。イラストレーターで、最近は食べ物を描いているよ。香港は〝食の都〟で、おいしいものがたくさんあるから、おすすめを聞かれたらガイドブックに載っていないような、ローカルの僕たちが本当に通っているところを教えるよ。たくさんあるからリストがものすごく長くなっちゃうんだけど(笑)。

地元で獲れた魚を使ったフィッシュフライ(HK$130〜)やロティサリーチキン(ハーフ HK$95)は、素材の鮮度にこだわった絶品。通し営業で、海を眺める最高のロケーションでのんびり過ごせる。

  • スポットFish & Chick (フィッシュ アンド チック)
  • MAP No.6 (地図ページへリンクします)
  • 住所西環堅尼地城新海旁街25號地下6號舖
  • TEL2974-0088
  • 営業時間12:00〜22:00(金土〜23:00)無休 28席

腸粉がすごくおいしい〈合益泰小食〉も深水埗の小さなお店。ここは古い街並みが残っているエリアで面白い。〈The Continental〉のような都会的でセンスのいいレストラン&バーも好きだけれどね。香港はコンパクトな街だからどこに行くのにもアクセスがいいし、どちらの側面も楽しめるのがいいね。地下鉄に乗って住宅街で降りてみて、ローカルの暮らし方も体感してみてほしい。

まさに香港ローカルスタイルの小さな店は、人気でいつも行列。うるち米を原料にした「滑溜腸粉」に、ごまだれ、甘い味噌だれ、チリソースをかけて(HK$8〜)。ごまの香りや甘じょっぱさ、つるんとした食感がやみつきになる。

  • スポット合益泰小食 (ハップ イッ タイ)
  • MAP No.7 (地図ページへリンクします)
  • 住所深水桂林街121號地舖
  • TEL2720-0239
  • 営業時間6:30〜20:30 無休 30席

パシフィックプレイス内にあるレストラン&バー。料理はもちろんカクテルにもこだわっていて、昼夜問わず様々な使い方ができる。街の真ん中にありながら、インテリアやグリーンが美しく、ひと息つくのにぴったり。

  • スポットThe Continental (ザ コンチネンタル)
  • MAP No.8 (地図ページへリンクします)
  • 住所金鐘道88號 太古廣場4樓6號舖
  • TEL2704-5211
  • 営業時間11:00〜22:30 無休 182席

あと〈Space27〉をはじめとしたギャラリーもぜひ見ていって!
香港には色々な文化を受け入れる懐があるから、あまり商業的にやりすぎなくてもアートシーンが盛り上がるんだと思う。僕も自分が好きなものを描くようにしてるよ。

三井住友銀行(SMBC)のロゴマークやカップ麺のラ王のパッケージなど、日本でも多くの作品を発表しているアラン・チャンが営むギャラリー。約650㎡の大型展示室を持ち、デザインやアート、ファッションの展示が行われる。

  • スポットSpace27 (スペース トウェンティ セブン)
  • MAP No.9 (地図ページへリンクします)
  • 住所魚涌英皇道653-659號 東祥工廠大廈 A/B座 10樓
  • TEL2704-5211

香港口コミマップはこちら

掲載の情報は2019年1月時点の内容です。
※価格は店舗の立地により若干の変動があります。

Written by : Hanako

2018年で創刊30周年を迎えた〝シティライフスタイル・マガジン〟。都市生活を貪欲に楽しむ全国の働く女性が読者で、食・旅・街をメインテーマに、ファッションやビューティ、インテリアなども。ウェブサイト「Hanako.tokyo」や世界4都市展開の読者組織「ハナコラボ」と連携したイベント開催など、紙の雑誌だけに止まらないトータルメディアとして展開中。http://hanako.tokyo